ビジネス系の本を探すときは、「トレンドを知りたい」「基本を知りたい」のほぼ二択。
前者は目次とその著者(もしくは訳者)の他の著書を見て買うか決める。目次が5章あるとしたら、1~2章読む価値あるなと思ったら買う。
後者(文章の書き方とか)は、何版まで出ているかで買う。
レビューはあまり参考にしない。特に書籍が発行されたばかりなのにレビューが多い本は要注意。
レビュワーが批判しつつも3とか4つけていると逆に高評価。
サンプルが読める場合は、「文章の密度」を確認する。あと改行の多さも。スカスカだと、編集が文字数足りなくてページ数稼ぎしているということ。つまり著者があまり本気でない。
電子書籍か、現物かだと、まず電子書籍買って、良くて「これは手元に置いておきたい」と思えばもう1冊買う。ここまでいける書籍はそれほど多くないので、意外と元がとれている。
ビジネス書で軽めのやつは、スピード重視でざーっと読む。気になったところだけゆっくり読む。
そうじゃないやつは、じっくり順番に読む。文脈理解が何より大事だと思っているので。
ビジネスで読む本は、前書き、あとがきも読む。特に訳者が理解を助けるようないいことを書いてあるときがある。
時間がないときは、とりあえず読む。目で文章を追うだけ、ということ。頭に入っているかは気にしない。ものすごく早く読める。理解はせず、頭にインデックスつくる感じ。人間は一度見たものは覚えているらしいので、その事実を頼りにする。
※小説とかは、いったりきたりしてじっくり読むので、とても遅いです。ワイン味わう感じ。