雑誌の企画を考えたみた。
雑誌と言っても、今は死後になりつつある“デジタル雑誌”だけど。
<企画概要>
街を歩く。ネットを見る。Facebookを眺める。
そうすると、気づく。
クリエイターらしき人たち… 何かを創造している人たち。
そういった人々を、アマチュアからプロまでよく見かけるようになっている。
デザイン、クリエイティブ、イノベーション、ものづくり。
Art、Tech、アイデアソン、ハッカソン、手作り雑貨、ハンドメイド、DIY……
こうしたキーワードに現されるように、
「クリエイター」という存在に、かつてないほど注目が集まっているのだ。
この雑誌では「新時代のクリエイターに向けたメディア」と標榜。
最新のIoTを駆使し、2015年を生きる人たちのクリエイティビティを刺激するトピックをお届けする。
<雑誌タイトル>
新時代のクリエイターに向けたトピックメディア
「ネクスト」
※米国の著名ジャーナリスト マイケル・ルイスがWebテクノロジーを使って世界を動かすローティーンに関して綴った「ネクスト」から頂戴した。これは2001年頃の書籍で、当時ザッカーバーグは17歳だった。現在の、ローティーンが世界を揺るがすという一定の風潮は、この頃から既にあったことに驚く。
※ちなみに、マイケル・ルイスは2000年にネットスケープのことを著した「ニュー・ニュー・シング」という書籍も出している。これにはジム・クラークとマーク・アンドリーセンについて詳しく述べられているが、アマゾンの「ビジネスとITカテゴリー」で1位を獲ったベン・ホロウィッツ著の「HARD THINGS」ではその後のマーク・アンドリーセンについて語られている。15年の歳月を経て、米国のスタートアップ界隈やシリコンバレー事情がどう変わったのか触れることができて面白い。
<キーワード>
この時代のクリエイターのKWD
「デザイン×IT×スモール」
IoT、3Dプリンター、ロボティクス、ハンドメイド、イノベーション、クリエイターズマーケット、スタートアップ、AI、グロースハック、パーソナルファブリケーション、Web、アプリ、Maker、Fablab、オープンソース、DIY、クラフト、VR、ハッカソン、アイデアソン、スモールビジネス
<特徴>
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雑誌の編集デザイン力と、デジタルのコンテンツ力を合わせ持つ
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まず媒体は、電子ペーパー。雑誌のようにちゃんと本になっている。
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無理ならホログラム
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それも無理ならタブレットで見る前提
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レイアウトや誌面づくりは完全に雑誌を模す。300年以上の歴史を持つ雑誌の動線づくりを生かす
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フォントも雑誌と同様。Webでもクラウドフォントとか使えばいけるはず
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コンテンツはデジタル。特にビジュアルコンテンツ
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扉に載せた海の写真、さざ波が立っていたりする
- 表紙がうねうね動いていたりする
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画像がgifになっていてアニメーション
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つまり動きのあるビジュアル
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読む、という行為を進化させる
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Youtube動画をgifアニメに変換できたりする?
- 「新時代のクリエイション」をこの雑誌自体が表現する
- 手触りは重要
※このペーパータブがそろそろ進化してないかなぁ…